
しばらくベスト盤シリーズで行きます。今回のは超強力! ゴダイゴのベスト盤です。1994年に発表されたものですが、日本語バージョン(VOL. 1)と英語バージョン(VOL. 2)の2枚同時リリースでした。これは英語バージョンです。なぜこちらを選んだのかよく覚えていませんが、たぶん偶然でしょう(笑)。
内容は見てのとおりのヒット曲スシ詰めで、「ザ・ベストテン」世代には涙モノです。なお、ゴダイゴの曲の多くは作曲がタケカワユキヒデ、作詞は奈良橋陽子氏が英語で書いて日本語詞はその和訳、というきわめて変わったプロセスで作られていたようです。アレンジはもちろんミッキー吉野です。
今回あらためて聴いてみた感想は「スッゲー上手い」。リズムはグルーヴしてるし、ギターはシャープでキレてるし、(当然ながら)キーボードは頭一つ抜け出てるし。アンサンブルも完璧でホント凄いです。ちなみに、ミッキー吉野がバークリー出身なのは知っていましたが、ベースのスティーブ・フォックスもバークリー出身で同期だそうです。さらに、同期にはジョン・スコフィールドがいたそうですよ。すごいなあ。
1の「ビューティフル・ネーム」は国際児童年協賛曲で、NHKの「みんなのうた」で取り上げられて大ヒットしました。中学校のコーラス大会の定番曲ですね。僕も歌いました(笑)。
2の「ハピネス」は某ビール会社のCMソング。
3の「ガンダーラ」は「西遊記」(堺正章、夏目雅子、西田敏行のバージョン)のエンディングテーマ。イントロのアコースティックギターが美しい。ちなみに、「ザ・ベストテン」で1回だけこの英語バージョンで演っていました。当時はまだ中学生でしたが、「あいの~くに~ガンダーラ~♪」の部分を"The place of light, Gandhara" と歌っていたのをやたら覚えています。英語詞の方が先だったとは・・・。
4の「銀河鉄道999」はもちろん松本零士氏のアニメの主題歌。ただし、僕はアニメに興味がないので曲しか知りません。
5の「ホーリー・アンド・ブライト」は「西遊記II」のエンディングテーマ。
6の「リターン・トゥ・アフリカ」はアフリカをテーマとしたテレビ番組のテーマソング。EW&Fを彷彿とさせる壮大なアレンジは、このアルバムの中で一際異彩を放っています。
7の「ポートピア」は神戸国際博覧会「ポートピア'81」のイメージソング。
11の「ドキ・ドキ・サマーガール」は某化粧品メーカーのCMソング。
12の「カトマンズ」はシンセサイザー全開。いかにも「ローランドの音」です。
14の「マジック・カプセル」は某かぜ薬のCMソング。
15の「僕のサラダガール」はゴダイゴの記念すべきファーストシングルで、某化粧品メーカーのCMソングでした。
16の「モンキー・マジック」はもちろん「西遊記」の主題歌。有名なイントロのシンセサイザーはJUPITER-4のオートアルペジオを使ったものです。コードチェンジが忙しく、ギターのカッティングが大変そう。リズムが超グルーヴしています。
書いている間に日本語バージョンも欲しくなってきました(笑)。両方揃えるのが正しい姿のようです。
GODIEGO GREAT BEST VOL.2 (ENGLISH VERSION):
1.EVERY CHILD HAS A BEAUTIFUL NAME
2. HAPINESS
3. GANDHARA
4. THE GALAXY EXPRESS 999
5. HOLY AND BRIGHT
6. RETURN TO AFRICA
7. PORTOPIA
8. NAMASTE
9. THERE YEARS OF LOVE
10. AFTER THE RAIN
11. DOKI DOKI SUMMER GIRL
12. COMING TOGETHER IN KATHMANDU
13. A GOOD DAY
14. MAGIC CAPSULE
15. SALAD GIRL
16. MONKEY MAGIC